(Thank you to B.M. for translating our Japanese blog post into english!)
On May 4th, in the middle of the golden week holidays, I made our way to the shelter. I didn’t take our usual route due to heavy traffic. A big event at the Tokushima Zoo had cars backed up for miles. Driving along, I noticed something at the side of the road. We see the victims of traffic accidents all to often and I always pray it to be a boot, or t-shirt or something other than an animal. No such luck this time. A black cat lifted it’s head in confusion. Trying hard to move it’s body in vain. Hit by a car, we rushed the cat to one of the few vet clinics open for business due to the national holidays. An x-ray proved what we already knew, her back was badly broken just under the shoulder blades. A while back we had a similar case with a dog that we named Chibi Mac. Although we tried our hardest, we were unable to save Chibi Mac. Again, we vowed to do all we could to save her and to give her a quality of life worth living. We named her Satsuki. The old Japanese name for the month of May. After a worrying first few days, Satsuki began to eat on her own. Her purrs and meows told us she would be alright. She is now enjoying her life with her best friend, Melinda, who is also specially-abled.
いつもご支援下さいまして、本当にありがとうございます。心から感謝を申し上げます。 さて、今回ご紹介させていただくのは、今回保護した一匹の成犬(ロージィ)と二匹の子犬(ロブ、ファブ)、子猫の話です。 まず,始めにご紹介させていただくのは、ロージィです。上の写真の子ですが、写真は沖縄の保健所内で撮影されたものです。この写真を見つけた一人の女性から、どうしてもこの子の顔が忘れられないと代表の方に相談がありました。こちらの女性は、個人で保護活動をされており、現在頭数がいっぱいでどうしても受け入れが難しいという事でした。代表は、こちらで引き取る事を承諾し、以前沖縄より引き取った6匹の犬達の引き出しさんにお願いしました。そして先日14日に無事徳島へやってきました。上の写真では本当に不安そうな顔をしていますが、HEARTにやって来て散歩中に見せた笑顔は本当に生き生きしていました。本当に優しい性格のいい子です。 次に、子犬達です。先週の金曜日の夜10時頃連絡が入りました。子犬が捨てられているようで鳴いている、どうにか保護してもらえないかという依頼でした。私達は、まだ動物達のお世話中だったので、こちらで保護するから連れて来てもらう事はできないかとお願いすると、依頼者は仕事から帰って来たばっかりで連れて行く事は出来ないと、では何が協力できるのか確認すると何も出来ないとの事でした。代表は、この依頼者は鳴き声が煩わしいだけで、どうにかしたいたいだけで、もし私達が迎えにいかなければ、明日には死んでしまうかもしれないと思い、ボランティアさんに迎えにいってこちらまで連れて来てもらえるようにお願いしました。彼女は、HEARTの動物達も何匹か預かってもらっており、ちょうどお世話が終わった直後でした。昼間のお仕事とお世話で疲れているにもか関わらず、直ちに迎えにいってくれました。幸い捨てられていた場所もHEARTのホスターさんの近くだったので、その方にもお願いしたところ直ぐに子犬の保護に駆けつけてくれました。そして、最終的にこちらにに子犬がやって来たのは夜中の11時を回っていました。子犬達は生後3週間ぐらいの子犬で、今は元気に部屋中をよちよち歩き回っております。 最後に、子猫ですが、この子は徳島在住の外国人男性が土手沿いで見つけました。生後10日未満の子猫です。この男性は、子猫を育てた経験が無いので(経験のある人の方が珍しいのだが)どうしいいか分からず、代表の方へ相談がありました。代表は、保護する事を即決し、現在どこへ行くにも子猫と長男と一緒に行動しております。 今回、どのケースも誰も気にしなければ全て消えてしまっていた命ばかりです。実際、HEARTにやってくる子達は、殆どが保護の依頼があっての保護活動となっております。動物達が必要としているのはたった一人の彼らの事を本気で気にかけてくれる人だと思います。子犬の場合のように、無責任な方もいますが、それでも命は救われました。本気で気にかけてくれる人がいるだけで命は救われます。
現在、誰の気にも留まらない動物達の命が日々沢山消えております。一匹でも多くの命を救うためには、一人でも多くの方に現状を知ってもらい不幸に消えていく動物達に目を向けていただく事が必要だと思います。ほんの一人の気にかけてくれる人がいるだけで、彼らは命が救われるのです。 マフェット メス 4才 とっても人なつこくて大人しい性格の女の子。いつも尻尾をフリフリで、踊るのが大好きです。 他の犬ともとっても仲良くでs来ます。 クイン オス 2ヶ月半 とっても元気でやんちゃ盛りの男の子です。人なつこくて、今は同室のコフィー(ダックスのおじいちゃん)と遊ぶのが日課です。 ビル メス 3才 大人しい性格の女の子で、とっても人なつこい子です。震災後福島県からやってきました。 飼い主さんがいましたが、どうしても飼う事が出来ないという事で新しい家族を捜す事になりました。 チナ メス 2才 沖縄から徳島にやって来たシェルティーミックスのとっても甘えん坊の女の子です。 ファブリ メス 4ヶ月 優しい性格のとっても人なつこい女の子です。今はHEARTの事務所でのんびりまったりしています。 愛想がよくボランティアさん達にも大人気です。 ラムネ メス 9才 ブリーダーの崩壊より奈良から徳島にやってきました。ヘリコプターみたいにいつも尻尾フリフリで 構って欲しそうに見つめてきます。散歩が大好きな女の子です。 ライオン オス 6ヶ月 大人しい性格で人が大好きな男の子です。好奇心旺盛でいろんなものに興味を示します。 マツコ メス 7才 ミカン メス 7才
二匹ともとっても人なつこくて甘えん坊です。二匹ともとっても仲良くいつもベットで一緒に寝ます。 散歩。 グリーンドッグスクエアHP: http://www.green-dog.com/store/gds/ 住所:神戸市灘区新在家南町1-2-1 サザンモール六甲B612 今回一部の参加予定の犬達を掲載させていただきましたが、HEARTのHPをご覧になって興味ある子がいましたら事前にご連絡下さい。 当日譲渡は行っておりませんが、アンケートと飼育環境のお写真を当日に持参、若しくは事前にお送り下さった方に限り譲渡を行う場合もございます。 アンケート 沢山の方のご来場をお待ちしております。 連絡先088-645-1801(080-3927-0660) Eメール [email protected] 5月4日、この日はゴールデンウィーク中日という事で、HEARTのシェルターへの道は近くの動物園の来場者で大渋滞していました。代表は渋滞をさけるため、いつも通る道とは違う道でシェルターに向かっている最中でした。
斜め前方に黒い陰を派遣しました。いつも陰を見る度、少しパニック気味に動物でない事を祈っている代表ですが、今回は違いました。頭を持ち上げ、自分が今おかれている状況が理解できずに、その場からどうにかして動こうとしていました。 代表は、直ちに車を止めて近寄ると明らかに交通事故にあった事が直ぐにわかりました。代表からの連絡で、私も直ちに現場に駆けつけ持ち合わせたケージにそっといれました。この日は連休の中日だったので開いている病院は少なかったのですが、どうにか開いているところを見つけて病院へ駆け込みました。診察してもらいレントゲンを撮ってもらいましたが、背中の骨が折れていました。恐らく自分では排泄できないという事でした。 以前、同じような怪我をした犬(チビマック)を保護しましたが、この時は最終的に命を取り留める事は出来ませんでしたが、今回は出来る限り生かしてやりたいと思います。 今日、再度協力いただいている病院にいきました。排尿は自分でできませんが、刺激を与える事で自分で排便する事が出来ました。この子にまだ名前はついていませんが、早く落ち着いて一日でも長く生きてほしいと願います。 現在、HEARTは犬猫あわせて207頭の動物を保護しております。そして、その殆どが新しい家族との出会いを待っている動物達です。
HEARTにやってくる動物達は、死を免れてやって来た動物や家族に見放された動物、虐待を受けて傷ついた動物など、各々に心に傷を負ってやって来ております。そして、悲しい経験から人が怖くて、まだ新しい家族と出会うチャンスが持てない動物も中にはいます。 代表が常日頃より思っている事は、HEARTから巣立って、温かい家と優しい家族に巡り会えた動物達は沢山いますが、新しい家族と出会う機会を待っているHEARTの動物達にとって、巣立つ時が来るまでは、HEARTが彼らの家でありスタッフやボランティアさんが彼らの家族という事です。 今のHEARTには、安心してこの活動を続けていけるだけの力は、まだまだございません。HEARTが保護している動物達やこれからHEARTにやってくる動物達など、 これからもずっとHEARTが、不幸な動物達にとっての素敵なHOMEであり続ける事ができるよう、彼らが本当の素敵な新しい家族に巡り会える時が来るまで安心して生活できるよう、これからも皆様のご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。 阿波銀行 渭北支店 (普)1162706 HEART HEARTシェルター基金 郵貯銀行 支店名 徳島吉野本町 郵便局 口座名 HEARTシェルター基金 当座 0100481 口座記号番号 01690−4−100481 ゆうちょ銀行(郵便局) 振替口座 口座記号番号 01640−5−84593 加入者名 ハート みずほ銀行 HEART 店番号 645 口座番号 (普)1777422 三菱東京UFJ銀行 HEART 店番546 口座番号 (普)0052370 |
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May 2024
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