今回は、HEARTの日常の風景をアップしてみました。
シェルターの事務所には、現在8匹のワン達がいます。昼間はスーザンの長男(カイ君)も参加して、とってもにぎやかです。毎日、子供のおもちゃも一つずつ犬のおもちゃとなっております。 上の動画は、被災地からやって来たリュウ君とカイ君ですが、いつもカイ君のおもちゃを横取りしようとするリュウ君、最終的にはいつもズボンを脱がそうとします。 先日、昨年と同様に東大阪市の長栄寺さんのご招待で譲渡会にいって参りました。 徳島では、写真展を同日に開催していたので、こちらからは2名しか行く事ができませんでしたが、京都、大阪、神戸と沢山の方がボランティアに来てくださり、本当に助かりました。県外にも沢山の協力者さんがいる事に、改めて心から感謝いたします。また、滋賀県からわざわざHEARTの動物に会いに来てくださった方や、HEARTから巣立った犬達を連れて遊びに来てくださった里親の皆様、本当にありがとうございました。そして、このような機会を与えてくださった長栄寺さんに心から感謝いたします。 これからも、一匹でも多くの命を救って、幸せな温かい家族に巡り会わせていきたいと思います。 この写真は、今年の1月7日にゼナがHEARTにやって来た時の写真です。HEARTは、収容頭数が目一杯に加え、マンパワー不足から、毎日寄せられる救護以来を断わっているのが現状ですが、この時はどうにか引き受ける事にいたしました。HEARTにやって来た時のゼナは、沢山の傷跡と真新しい傷、衰弱しきったガリガリの身体で、ろくに歩く事もできませんでした。今回は救護を引き受けて、本当によかったと思いました。HEARTは、五星シェルターじゃないので、フワフワのベットも無ければ公園で楽しく遊ぶ事もできないし、一対一で十分な時間も作ってあげれません。それでも、HEARTに来るまでにいた生活よりは、きっといい生活を与えられると信じています。私達は、今回ゼナにチャンスを与える事ができました。そして、ブラッドさんの紹介でカナダの里親を見つける事ができました。もちろん、とっても厳しい審査を通過されました。最終的に、ブラッドさんがカナダの里親さんに届けてくれる事となりました。ブラッドさんとカナダの里親さんに心から感謝します。
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September 2020
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