私達を助けて!
私達を助けて!
私達を助けて!
2009年1月9日金曜日
猫の缶詰、猫砂、爪研ぎ、ベッド、栄養価の高いキャットフード、寄付金を募集しています。この猫たちは、耳ダニ、猫カゼなど、いろいろな病気にかかっているようです。元気になれば、ワクチン、避妊・去勢をします。里親希望の方も募集しています、どうぞよろしくお願い致します。
なお、この猫達の経過は、これからのブログに書いていく予定です。応援よろしくお願い致します。
《送金先》
阿波銀行 渭北支店 (普)1162706 HEART
1月7日。劣悪な状態で飼われていた猫達を保護しました。「野良猫をケージに入れて軒下で飼っているのだが」という電話を受け胸を痛めていたのですが、実際に見たその飼育状況は私達の想像していなかったものでした。
8匹の猫達は、2個のケージに4匹づつ入れられ、1年以上そこから出してもらっていませんでした。
離れた所からケージを見た時に、茶色の毛布だと思ったものは近づいてみると土?ではなく汚物とフードが積もり、腐って、最大20近い層になっていたのでした。飲み水は黄土色に濁り、洗い桶は餌入れなのかトイレなのかわかりません。フードと汚物、両方入っているのですから。わずか2個のケージは、大きな養鶏場(手入 れされていない)に負けない悪臭を放っていました。

猫達をケージから部屋に出してやると、少し怯えているものがいる他は、落ち着いていました。初めて歩き、長く体を伸ばして寝ころび、私達に甘えてくる猫達。「もう大丈夫、助かったんだよ」と声をかけながら1匹づつチェックしていくと、狭いケージで居たために、肉球が変形したり、脚がやせ細って50cm程の台にすら ジャンプできない猫もいることがわかりました。悪質なブリーダーが繁殖のみのために犬や猫を生かし、何年もケージから出さなかった恐ろしい話は知っていましたが、普通の人が同じことをしてしまったことに私達は驚きました。これは虐待です。

飼い主は「可哀想だから保護した。ケージから出すと車にはねられるかもしれないし」それだけの理由で8匹を飼っていたのでした。猫を救うためではなく、可哀想だと感じる自分の気持ちを救うためにした行為だと思いました。また、屋外で飼っていたのですから沢山の人が見ていたはずです。
こんなにも長い時間、誰も助けようとしなかったとは・・・
* * *
遺棄・殺処分・虐待といった動物達の問題が日本に蔓延しているにもかかわらず、異常な事態であると認識されていないのは、今回のケースと同じではないかと感じます。
生きているものの苦しみを理解する能力(心)に欠けた飼い主と、自分が煩わされることを避けたいために声を上げない人。悲惨なことに触れないようにして自分の心を守る人。動物達の問題というレベルを超えて、人としての倫理を問わなくてはならないのかもしれません。







