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 いつもHEARTを応援して下さっている皆様、本当にありがとうございます。今回は、ごく最近に私達に起こった信じられない事をご紹介いたします。

 

 本日の徳島新聞の朝刊で、ブリーダー崩壊の記事が載りました。崩壊の原因は、八十歳以上の老人にブリーダー免許を許可していた為、数十匹に頭数が増え、恐らく管理が行き届かず、廻り近所からの苦情により行政が免許の剥奪を行った為です。しかし、なぜこのような状況に至るまで、行政は免許を許可していたのでしょうか。疑問に思う所です。。。

 HEARTは、所有するスペース、マンパワーなどから団体譲渡登録(団体譲渡のシステムは、管理センターでは収容スペースに限りが有り、スペースが無い時に一匹でも新しい家族を見つける機会を与えるため、民間と行政が協力できるシステムとしてできました。)で、管理センターから一度に保護出来る頭数は23匹までと決められています。里親が見つかると、また保護するということです。そのため、今回は上の写真の犬達の中より一匹だけしか救う事が出来ませんでした。理事長は、胸が張り裂けそうな思いで、内の一匹を選ばざるを得ませんでした。写真でも分かるように殆どの犬が人なつこく助けを求めていました。この中より一匹選ぶ事など到底無理でしたが、それでも一匹だけでも助けたいという思いから、心を押し殺し一匹だけを救いました。理事長は、助けることが出来なかった他の子達を二度と忘れる事はできないと、そして、あの子達を処分に追いやった責任が自分にもあると、今も心を痛めています。

 今回の67匹のブリーダー犬は、本日管理センターに全て引き取られていきました。別ルートより得た情報では、この67匹の犬達は、里親を見つける犬、処分される犬と分けられるそうです。そして、これだけの頭数を保護するスペースを管理センターが所有している事に私達は驚いております。では、今回に限りなぜ行政はスペースを設ける事が出来たのでしょうか。これまでにも、スペースが無く処分されていった犬は数えきれません。上記の写真の子達も代表が心を痛めて選ばなくとも、全て救えていたのではないのでしょうか。確かに、毎日何匹もの命が亡くなっており全てを救う事は不可能です。ですが、今回のように何か手は打てていたはずです。どうしてブリーダー犬だけ特別扱いするのか。自分たちがここまで大きな問題になるまで、見過ごしていた責任感からなのか。。。



 

 種類に関係なく“命の重さは同じ”ではないでしょうか。彼らには心が有り、愛される資格を持ち、私達のパートナーであり、そして私達を幸せにしてくれる力を持っているのです。


 最後に,今週、私達HEARTは、”SPCA INTERNATIONAL”の代表より世界の数千の動物福祉団体の中より“Shelter of the Week” に選ばれたと報告を受け、高知TNRのプロジェクトの支援金$2000を頂く事になり、大変な栄誉を頂きましたが、徳島の行政からは、今年命を亡くしていった犬猫達と同様,私達の心を炭酸ガスで苦しめられたようです。


 

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